【2022年2月】AirPods Proは今からでも買うべき？

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今回は現行モデルの【AirPods Pro】を今からでも買うべきか？というテーマでレビューを含めてお伝えします。

「評判はとにかく良さそう…　でも高い…」
「発売から2年以上経つしそろそろ新型が出るんじゃないの？」
など購入を迷われている方の参考になればと思います！

買おうかすごく悩んでいた

私自身めちゃくちゃ悩んでました。
まず、高い！30,000円て…　それまでSoundPEATSという会社の3,000円くらいのワイヤレスイヤホンを使用していました。桁が一つ違います。
完全なワイヤレスではなく左右のイヤホンはコードで繋がっているタイプのもの。
耳から外す時に首にかけられてこれはこれで便利でした。完全なワイヤレスだと落とすんじゃないかとか、コンビニで買い物する時とかわざわざポケット入れるのか？等の不安がありました。

そして音質が微妙…とのネガレビューもちらほら。

色々な悩みはありましたが、そんな中元々使っていたイヤホンの片耳から異音がするように。
ちょうどボーナスが入るタイミングでもあり、もうAirPodsProを買ってしまえ！と半ば勢いで買いました。

【AirPodsPro】は今からでも買うべき！

結論から言います。
今からでも買うべきだと個人的には思います。
以下新型AirPods Proの噂や、現行AirPodsProの機能性、気になった点をお伝えします。

今からでも買うべき理由

新型のAirPods Proについて、現状はっきりとしたことはまだ何も発表されていません。
2019年の発売から2年が経過した昨年2021年。ついに新型AirPods Proの発表があるかと期待されていましたが実際に発表になったのは「AirPods 3」。ノイズキャンセリング機能が搭載されいていない初代の改良モデルでした。

今年こそ新型AirPodsProの発表が期待されていますが、いつ頃になるかわからない発表を待ち続けるよりも、現行で充分過ぎる性能を持つAirPods Proを買ってQOLを向上させた方が良いと感じています。

また現行モデルよりも価格が高くなる可能性もあり、向上した機能と価格差を検討した結果「現行モデルで充分！」となるケースも考えられます。その点からも新型AirPods Proを待ち続けるのはあまりおすすめしません。

【AirPods Pro】を買って良かったこと

現行モデルで充分過ぎる性能を持つAirPods Pro。2年間使用して「買って良かった！」と感じたその魅力と特徴をお伝えします！

① ノイズキャンセリング&外部音取り込みのコンボが最強

この２つの機能どちらもクオリティがとても高いです。

ノイズキャンセリングについてはオンにした途端「スッ」っと雑音が消えます。

「普段こんな雑音の中で生活していたのか…」と驚きました。
ぶっちゃけノイキャンだけオンにして音楽を流さずに耳栓として使用する時間の方が長いです。それだけ心地よい静寂を作ってくれます。

そして対をなすのが外部音取り込み機能。
音を消すのではなく音を取り込んでくれます。これがめちゃくちゃ便利。

イヤホンを外した感覚になるほど周りの音が耳に入ってきます。
イヤホン下部を長押しすれば「ノイキャン⇄外部音取り込み」を一瞬で切り替え可能。
コンビニに入る時は外部音取り込みにすればOK。店員さんの「袋はご利用ですか？」も聞き逃す心配はありません。

この機能のおかげで外にいるときは基本イヤホンを外す必要がなくなりました。マジ便利。

② iPhoneへの接続が爆速

蓋を開けて耳に付けた瞬間にiPhoneと繋がります、爆速です。
他社製品のようにいちいちボタン長押しで電源オンにする必要もなくシームレス。

また、耳から外すだけで自動的に再生停止される点もとても便利！
さすがはApple製品同士の親和性。他社製品では再現できないレベルです。

③ バッテリーの持ちが良い

	一回の充電での使用時間	ケースで充電しながらの使用時間
音楽再生	最大4.5時間	24時間以上
通話	最大3.5時間	18時間以上

想像よりもバッテリーの持ちが良いです。

私は毎日通勤時間（１日平均２時間）に音楽再生のみ使用していますが、土日に充電しておくだけで１週間は充電せずに使えており、「充電し忘れて使えない」といった状況になったことは未だにありません。

④ 音質はめっちゃ良いわけではないが充分

私が直前に使っていた製品が3,000円という脅威の低価格帯イヤホンだったため、それと比べると音質は間違いなく良いです。

昔使用していた有線の3万円台イヤホンと比べるとそこまで高音質では無いですが、使用しているとすぐ慣れるレベルで、特に音質が悪いと感じることはありませんでした。

⑤ Switchとの相性◎

Switch本体のアップデートによりBluetoothオーディオに対応！
これによりAirPods Proも使用可能になりました！リングフィットアドベンチャーなどの体感ゲームではより迫力を感じながらプレイができます。

遅延もほとんど感じないレベル。リズムゲーム要素のあるフィットボクシング２でも問題なくプレイすることがきました。

【AirPods Pro】の気になった点は？

良いことばかり書いてきましたが気になった点ももちろんあります。

① たまに片耳だけ充電されていない時がある

一時期何度か起こったのが「片耳だけ充電されていない」という現象。充電ケース内での接触不良が原因かと思っていましたが、他の人も同じような不具合が出ることがある様子。

これはAirPods Proをリセットすることで解決することができました。が、出先で片耳だけ音が聞こえないのは結構不便。アップデートで改善されたのか最近この現象は全く起きなくなりました。

② 長時間通話すると耳が痛くなる

自分の耳と合っていないのか、使用しながらweb会議などで長時間通話していると左耳から痛みが…
これは耳の形状によるものかと思われますが、人によっては同じような症状が出る可能性があるのでご注意を。

短時間の通話等ではそのような痛みはありませんでした。

③ 掃除がしにくい

これは他のイヤホンでも一緒ですが、カナル型のため掃除がしにくいです。
たまにシリコン部分を外して綿棒で掃除してあげましょう。

100円ショップに売られている「赤ちゃん用綿棒」が掃除しやすくておすすめ！

【AirPods Pro】のまとめ

まだまだ発売日が読めない新型AirPods Pro。現行モデルで充分過ぎる性能を持っているので、まだ使っていない方に是非おすすめしたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました！