カバンの中で何かとかさばる衣類。
ジム等の運動やサウナが趣味の人は「カバンの中で衣類が邪魔をして目当てのものが取り出し辛い…」こんな経験が一度はあると思います。
今回は衣類を圧縮機能でコンパクトにまとめ、更に撥水機能まで備えるバッグ
HOLICC【PackBag+】
のレビューをお伝えします！
だまお衣類圧縮がメインの機能ですが、それだけで使うには勿体無い程高い機能性を持つバッグです
実際に購入、使用してみて感じたリアルなレビューをどうぞ！
【PackBag+】外観 / スペック
サイズはSとLの２種類。私が購入したのはSサイズのメタルブラックです。
適度に光沢感があり、ナイロンにありがちな安っぽさを全く感じさせないデザイン。
基本スペックは以下の通りです。
| Sサイズ | Lサイズ | |
| イメージ |  |  |
| サイズ | 24.5cm × 18cm | 36cm × 25.5cm |
| 重さ | 156g | 210g |
| 容量 | 5L | 10L |
| バッグ形態 | ショルダーバッグ ボディーバッグ | リュック メッセンジャーバッグ ショルダーバッグ トートバッグ |
| 素材 | 表地：CODURA Ultralight（シリコンコーティング） 裏地：ナイロン（撥水性） 圧縮部ファスナー：YKK製ダブルファスナー 小物ポケットファスナー：中国製 |
| カラー | メタルブラック アースグレー エターナルホワイト |
強度の高いコーデュラ製ナイロンの中でも軽さに特化した物を使用。
さらにシリコンコーティングを施し、長期間の撥水性も備えています。
重さは156gとかなり軽量であり、持ち運びしやすいのも便利なポイント。
【PackBag+】収納スペース
①最前部、②中央部（圧縮スペース）、③背面部（小物ポケット）の３つのスペースに分かれています。
①②については止水ファスナーとなっており、ナイロンの撥水加工と共に雨を防いでくれます。
①最前部
カバンの外側は薄型のポケットになっています。
荷物が詰まった状態だと中身の形がはっきりと浮き出てしまうので、ここには薄めの物を入れるのが良いかも。
②中央部（圧縮ポケット）
この中央部がこのバッグの最大のアイデンティティ。
ファスナーで囲われているため180度開くことが可能です。
そしてその隣に白い圧縮ファスナーがついています。
これをグルりと開くと一気に厚みが出て、衣類をしまうことが可能です。
次項で実際に圧縮性能を試していますが、まずは収納スペースをこのままご紹介。
③背面部（小物ポケット）
中央部と同じく180度開くことが可能。
こちらは小分けのポケットがついており、財布やAirPodsPro等を分けて収納できます。
iPad mini6もピッタリ収まります。
付属のストラップを付けることでボディバッグとしても使用可能。
撥水機能付きで多少の雨に降られても安心。
「iPad mini6だけ持って少しカフェで作業したい…」という日に使い勝手が良く重宝しています。
【PackBag+】衣類を圧縮する様子
実際に衣類を圧縮してみます。
圧縮スペースを上手く使うためにはクルクルと丸めて中を広げるようにしまうのがコツとのこと。
こんな感じで収納完了。この時点で厚みは10.5cmほど。そこそこの厚みがあります。
服をしまった状態から先ほどの白い圧縮ファスナーを閉めていきます。
服を片手で潰しながら閉めていくのがポイント。
圧縮でどれくらい小さくなる？
結果は以下の通り。
厚みは10.5cmから6cmまで薄くなりました！
見た目でわかる程度にかなり小さくなっており、予想以上に圧縮力は高かったです。
【PackBag+】気になった点
高い機能性で全体的に大満足の製品ですが、一点だけ注意点を。
開き過ぎると中身が飛び出る
圧縮袋として使用する分には気になりませんが、ストラップを付けてボディバッグとして使用する際の注意点。
中央部（圧縮ポケット）背面部（小物ポケット）は180度ガバッと開く構造になっているので、バッグを肩からかけたまま開け過ぎると中身が飛び出る可能性も。
特にiPad miniなど重い荷物を入れていると勝手に開いてしまう場合があります。
出先でファスナーを開く時は開き過ぎに注意が必要です。
【PackBag+】まとめ
- 圧縮袋とは思えない程の高いデザイン性
- 高い撥水性・収納力を持ちボディバッグとしても使える
- 肩にかけながら開ける際はファスナーが開き過ぎないように注意が必要
コーデュラ製のナイロンを使用することで耐久性、軽さ、撥水性の全てを備えた高機能圧縮バッグ。
一度使うと常にカバンに入れておきたくなる程使い勝手が良いです。
また、iPad miniを使用する人のメインバッグとしてもおすすめです。
気になった方は是非製品ページも見てみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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